<未来世紀ジパング> 4/18 @アカデミーヒルズ

中国の成長

●24年の時差で重なる日本と中国の成長
→途上国が発展していく際には同じように推移していく(前半部)
加熱→引き締め→緩和
→中国は高い成長率を維持(後半部)
インバウンドによる嵩上げ効果
日本は製造拠点の海外移転を推し進めたため、成長率が低下(貿易摩擦の影響もあり)
→その後、プラザ合意での円高により、アジアへシフト(アウトバウンド)

●中国も確実に高齢化の波が来ている
それに伴い、需要も低下

●中国経済の転換・変質
インバウンド→アウトバウンドへ(中国企業の体外進出)
イミテーション→イノベーションへ
インクルーシブ(平等・包容力)→エクスクルーシブへ(格差・差別的)

●次の成長要因は?
第13次5ヵ年計画…「韻塞建設による成長路線」への復帰
史上最大の165の巨大プロジェクト
資金は中央、地方の財政より国有企業とTPP
より大きなバブルへ…?(不動産、建設、資源)

●成長軌道
外資進出→雇用拡大→消費急拡大→成長鈍化

中国らかミャンマーやバングラデシュへの工場移転(ASEAN地域へ)
ラオス、ミャンマー等へ日本企業の進出

●中国
成長の第3気に入っているものの、その内容は不明確
次の成長はASEANと南アジアへ
中進国の罠
自国と近隣国の安全保障のトレードオフ

一対一路=中国・EU 対 日米・ASEAN

6/23 のEU脱退に関しての国民投票?

●中国の取材で大変な点
報道に対して不寛容になってきている…?
→現場での拘束など

●知日ブーム?
日本の農村の豊かさ
山下さん(日本人だから出来ている。中国人が同じことは出来ない?)

●舞台裏
22時からの放送なので、あまり固くなり過ぎないように気をつけている
ニュースセンスや時事性が求められるので、ディレクターの人は大変カモ

バブル崩壊後の影響→不良債権化、倒産
需要の低下 → 日本製品の飯場への影響も(日常製品を作っている企業は影響が少ない)

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください