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【読書メモ】とっさのしぐさで本音を見抜く

とっさのしぐさで本音を見抜く

・人間には強い者のしぐさを真似る習性がある
→家族の場合には、「誰が最初に動くか」でヒエラルキーが分かる

・人はコミュニケーションしないでいることは出来ない
→何をしていようと、絶えず周囲に何かを発している

・殆どのしぐさは無意識で行ってるため、コントロールすることは難しい
感情→動作→言葉 の順(言葉はウソを付くことが可能)
微表情…ほんの短い時間だけの表情変化
・表情は人から人へ伝染する
→とろんとした目つきが魅力的に見えるのは、自分がオーガズムに達した時の目つきと同じだから

●興奮した時の反応
目が普段よりも開く
口元にかすかな笑みが浮かぶ
小鼻がピクピクする

・脳内では言葉をつかさどる部位と手の動きをつかさどる部位が同じエリアにある
→手でわざわざ指したものは、その人が大切だと感じているものである可能性が高い

・相手のしぐさ声のアクセントに注目

・人間は自分に必要なものしか見えていない
→自分が集中して意識を向けたものしか意識することは出来ない
→エネルギーは注意を向けた方向へ向かう

・何かに固執し過ぎることで、僕たちはしばしば、すぐそばにある別の魅力的な可能性を逃してしまう
→探し求めることに夢中になるあまり、目の前にあるものを見逃してしまう
今、自分が重要だと思っていることは本当に重要なのか?と、問いかけてみる。

・本音は変化に表れる
→ある状況でその人の身振りや姿勢が変化した時に初めて身体言語は意味を持つ
→前後の文脈をふまえて相手の変化を読み解くことが重要

・欠伸
→脳の熱交換を促す
→退屈のサインではなく、集中力を保つための手段?!

・変化に気づくためにはその人の行動パターンを知っておく必要がある(ベースラインを作る)

・どんなしぐさをしているかが、あなたの思考に影響を及ぼす
→緊張をほぐすのに最適な方法は姿勢を変えること

・すべての力は自分の内面から生じる
・身体と思考は1つ
→感情を思考に従わせることも出来る

・思考を左右するもの…自分自身

・勝利のポーズ
優位性…大きさで表される

・優位性ホルモン…テストステロン
・ストレスホルモン…コルチゾール

・密接距離…パートナー、両親、子供、親しい友人など。50cmくらい?
・個体距離…~1.5mほど。信頼のできる相手に許される距離
・社会距離…~4mほど。事務的なやり取り用
・公共距離…~8mほど。1対1の関係性は存在しない

●嘘
まずは相手の話を注意深く聞いてみる
口調に変化はないか?
声の工程がめまぐるしく変化していないか?
話すテンポ
急に咳払いが増えていないか?

●嘘のサイン
普段より笑顔が増える
自分に触れる回数が多くなる(とくに鼻と口を左手で)
手の動きが増える
自分の顔に触る回数が増える
椅子の上で座り直す回数が増える
肩をすくめる回数が増える
言葉数が少ないが、不自然に細かいことを覚えている

・些細な点にいかに意識を向けるかが重要
・レストラン…感覚を研ぎ澄ましてボディーリーディングの腕を磨くのにピッタリの場所
→→読心術を学ぶためには…レストランに入り、スマホの電源を落とす。そして周囲の人を観察する。
→→直感力、状況を読む鋭敏な感覚、広い視野

緊張…ナプキンや服の裾をいじる動作
眉を吊り上げる…危険信号

・注目すべきは
・体の片側だけが動くのは不快のサイン
・「大きな動き」をする…足を大きく広げて座り、背筋は伸ばす。腕も大きく動かす。
・視線が合うまで待つ…女性は視線によってのみ許可を出す。上瞼を僅かに持ち上げたら期待大
・笑顔…はにかんだほほ笑み。視線だけを向ける。下唇を突き出す。さりげなく唇を濡らす。
・首の横の部分を強調するしぐさ

●3つのサイン
身振りが大きくなる
脚を何度も組み替える…自分の脚に注目して欲しい。軽く腰をそらしていないか?
50cm以内に寄ってくる

・ボディタッチをする勇気が出ない時、多くの人は代わりに自分の体に触れる

●ミラーリング
別の部位で代用も可能
時間差を付けてもOK

ある人が賢いか馬鹿者か、善人か悪人かを知りたいときは、できるだけ正確にその人と同じ表情をしてみるのです。あとは、その表情に吊り合うような考えや感覚が自分の心に浮かんでくるのをただ待てば良い。

コチラの意見に反対ばかりする人への対処法…「あなたはそう思わないだろうけれど、〜だと思う」

相手が視覚、聴覚、触運動覚のどれを優先的に使用しているかがわかれば、その人の思考に大きく近づくことが出来る。

自身と確信に満ちた、大きくオープンな身振り。
話の内容に不安があるなどとは微塵も感じさせないような声のトーン
堂々とした態度がいかに効果的かということ

新しい職場で好かれたければ、周りと服装を合わせる
→自分と似た人に対して親近感を抱きやすい

他人と隣り合って座るとき、多くの人はなるべく自分と似た人の隣に座りたがる
→自分と外見が似た人に対しては、好みも似ていると考え、親しみを感じる傾向がある

・役職の高い人はスペースを広く取り、大きな声ではっきりと話す。
迷いのない足取りで歩き、他の社員にも進んで歩み寄る。その物腰からは超然とした雰囲気と強い意志が感じられる。
・時間についての決定権を持っている人はだれか?

一番先に移動する人が、グループで最も地位が高い人物

●座席のアップグレード…ピエロの鼻

自分が優位に立って場をコントロールしたいと思ったら、周囲の人よりもいい服を着ることが大切
靴が新しい人→人付き合いに不安を感じている?

服装は他人からの評価だけでなく、自分の知的能力にも影響を与える

 

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