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【読書メモ】ミリオネア・マインド ―大金持ちになれる人― ハーブ・エッカー、本田健


ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」

本田さんの本(著・訳含む)は何冊か読ませていただいています。

この本も何度か読んだことがあるのですが、
今回で内容を纏めて、手元の本については断捨離しようと思います。

 


口では金持ちになりたいと言いながら、心の深層では金持ちになることを恐れていた。

●金持ちとそうでない人(お金に縁がない人)では、思考回路が異なる。
→ 金持ちと同じように考えて行動する →成功へ近づくのでは?
→ 心理学の重要性 →成功者や金持ちの心理を研究してみる
→  お金の設計図の重要性


第1部

●お金のルール
外面のルール…ビジネスの知識、資産運用方法、投資戦略
内面のルール…性格、思考、信条

●自分のエネルギーのレベルを上げることが成功の秘訣だ By スチュアート・ワイルド
エネルギーにあふれた人の周りには、自然と人が集まってくる → 請求書を渡していけば良い

●結局は、自分で上手く扱える程度のお金しか手元に残らない
→ 8割の人は、経済的な余裕や幸せを感じることなく人生を終える
→  無意識に人生を突っ走らない。目先のことにのみに囚われないようにする。

●お金にも原因と結果の法則が機能している
地上にある果実を作り出しているのは、地下にある根っこ
目に見えない原因が、目に見える結果を生み出している

→ この世では、眼に見えない要素のほうが目に見えるものより数段強力である

富の原則①…「目に見える世界」である現実を変えるには、「目に見えない世界」を変えなければならない。
富の原則②…財産、健康、自分の体重さえも、あくまで結果でしかない。私たちは原因と結果の世界に生きている。

●宣言
→ 気持ちを込めて、自分の希望を超えに出して言うこと。潜在意識に向けて、強力なメッセージを送ること。
→ 目標へ向けて行動を起こす前に、公式に自分の意志を表明すること  ×…主張

宣言:私の内面の思考が、外面の現実を作り出す

<5分あれば経済状態を予測できる>

●お金の設計図
→ お金に対してどんな価値や思い入れが、心や潜在意識に刻まれているかを示した図のこと
→  幼少期に得た情報にもとづいて形成される(そのために個人差がある)

思考から感情が生まれる → 感情から行動が生まれる → 行動から結果が生まれる
↑思考は、プログラミング(過去の経験や教育)によって決まる

言葉…小さい時にどんなことを聞いて育ったか
手本…小さい時にどんな人のどんな行動を見て育ったか
トラウマ的体験…小さい時にどんな経験をして育ったか

富の原則③…潜在意識下では、論理などまるで意味がなく、深層心理にある感情が常に勝る

認識…変えるべき問題点の把握(過去に見聞きしたお金にまつわる体験を整理してみる)
理解…自分の考えが何に端を発しているのか? 誰に教えこまれたものか?
削除…それらが価値のあるものかどうかを見極める
再プログラミング…後述

宣言:今までに聞いたお金に関する言葉は正しいとは限らない。将来の幸福と成功のために、ここで新しい考え方を選択し、自分のものにする。

●子供は親をお手本にして育つ
→ 
お金の使い方は、片方または両方の親のやり方を組み合わせたスタイルに落ち着く傾向がある

●まさかの時のための貯金…”思考は現実化する”ために、まさかの自体が現実になってしまう
→ 楽しい時のため、お金の心配をしなくても良くなった時のため の貯金とする

怒り金銭感覚の不思議な関係
貧しい家庭の出身者は、以下って反抗するタイプになる可能性が高い
→ 一生懸命働いて金持ちになったとしても、幸せにはなれない
→  動機が怒りまたは恨みであるから

●成功や金持ちになりたい動機は重要
→ 恐怖≒安心
→ 恐怖にかられて行動する人は、金持ちになることで自分の価値を証明しようとする
→ しかし、カネを手にしても自分の人格を変えることは出来ない

自分は十分価値のある人間だと信じていれば、十分なお金が手に入るようになる
ビジネスの目標を「人を喜ばせること、人の役に立つこと」に結びつける

宣言:私の今までのお金の扱い方は、本来の自分のやり方ではない。私は自分らしいやり方を身につける

離婚の第一の原因は「金銭感覚の不一致」
→ パートナーがお金の意味をどう解釈しているかを聞き出してみよう&共通のゴールを設定する

宣言:私は昔の役に立たないお金の思い出はきっぱり捨て、新しく豊かな未来を作り出していく

●自分のお金に関する可能性を最大限に活用する

ビジネスにおける成功も、あなたのお金の設計図次第である
→ 自分の仕事の成果を見てみる(貯金額、収入、財産、運用結果、ビジネスの成功具合)
→ 貯蓄型/浪費型、金銭管理型/衝動型
何を考え、何を信じるかは注意して選ぼう

宣言:私は常に自分の考えに龍目視、自分のためになる考えのみを頭のなかに残す


第2部

”何を考えるか”が、人生の要である。
自分の持っている範囲の知識だけを使って、一番適当と思われる結論を出している。
→ 本人にとって、正しいと思う選択をしている → 必ずしも成功に繋がるとは限らない

●金持ち
→ お金、財産〜人間関係に至るまで、生活のあらゆる面において、考え方が一般人とは違う

自分の考えが正しいと思うのをやめる
→ なぜなら、あなたの古い考え方が、現在の自分の経済状況を表している
→ 正しい知識を受け入れ、なるべく早く行動に移す

●人間…習慣の動物
習慣…行動を伴う習慣 / 行動を伴わない習慣
何もしない習慣を変革する唯一の方法は、行動を起こすこと


●金持ちになれる人は、人生は自分で切り開くと考える → 自分が人生の運転席に座るべき
Cf. お金に縁のない人は、「なぜか、こんな人生になってしまった」と考える

●被害者と思っている間は成功できない
→ すべては自分の責任である
×…自分の責任を認めず、責任転嫁する
×…無能な自分を正当化する … 自分の状況を正当化したがる
→ お金が大事だと思うからこそ、お金が入ってくる
→ お金は重要ではないと発言する人は、一文無しである可能性が高い
→ 金持ちはお金の重要性を充分に理解している。社会でのお金の役割も熟知している。

お金は、お金がものを言う世界では非常に重要だが、お金に関係のない世界では、まるで無意味である

×…上手くいかないことばかりに目を向け、愚痴
→ 何かに意識を向けると、それはどんどん拡大していく

被害者意識を持った金持ちはいない

宣言:自分がどれだけ金持ちになるかを決めるのは、私だ

行動指針
①:自分が責任転嫁、正当化、愚痴を言っているのに気づいたら、即座に中止する
②:結果報告をする。1日の終りに、上手くいったこと/そうでなかったことを書き出して整理する
→ その理由を精査する


●金持ちになれる人は、成功と富を目指す
Cf. お金に縁のない人は、暮らしに困らないレベルを目指す

守りの姿勢のみでは、勝利をつかめない
金持ち…メニューを見る時に値段を気にしなくて済むようになる

宣言:私は成功と豊かさを目指す

行動指針
①:経済的目標を書き出す。(守ではなく攻めの姿勢で)
→ 年収、総資産額        ※希望はなるべく高く設定すること
→  それに合わせて期限も設ける
②:高級レストランへ行き、時価と書いてある料理を、値段を確かめずに注文する。


●金持ちになれる人は、絶対に金持ちになると考える
Cf. お金に縁のない人は、金持ちになれたらいいなぁと考える

心に決めよう!
お金は考えが一貫していない人を嫌う
大多数の人が本当に望むものを手に入れられないのは、自分が本当は何を望んでいるか、わかっていないからだ。
→金持ちの人は財産がほしいとはっきり自覚している
→金持ちの人は欲しいと思ったら、絶対に迷ったりしない。全力を注ぐ。

●欲求
①金持ちになれたらいいと考えるレベル
→努力せずに棚ぼたを狙うレベル
→ただ欲しがるだけ、ただ望むだけ
…見込みゼロ

②金持ちになることを自ら選択するレベル
→ 金持ちになろうと決心するレベル
→ 他の選択肢を抹消する(ラテン語のdecidere)
…現実に向けた行動につながっていく

③絶対に金持ちになると決めているレベル
→ 全身全霊を捧げて努力するというレベル。最大限の努力を惜しまない
→ 言い訳も後悔も失敗も許されない戦士の生き方
全力で金儲けに専念する決意の有無が肝要
→ 自分のありったけのエネルギーを注ぎ込む覚悟。犠牲や危険への上限を設けない。
→ 楽して金持ちになる方法などありえない

集中力、勇気、知識、技能、1000%の努力、不屈の精神、金持ちの考え方(ミリオネア・マインド)
自分には金儲けの才覚があり、金持ちになるのにふさわしいと心の底から信じる

週7日働けるか?
1日16時間働けるか?

金持ちになれる人は、どれだけの犠牲を払ってでも、成功するまで努力し続ける覚悟を持っている。
どんなことでも厭わずに行う

「全身全霊を捧げて取り組まないかぎり、引き返すべきかという迷い無力感がつきまとう。
行動を開始するにあたっては、ある基本的な心理の存在を知るべきである。もしこれを無視すれば、
数多のアイデアや計画が水泡に帰すだろう。その心理とは、全身全霊を捧げて専念した瞬間に、
神意が働き出すということだ。夢にも思わなかった様々な偶然出会い物的支援に恵まれる」 By W. H. マレー

宣言:全身全霊を捧げて、お金持ちになってみせる

行動指針
①:金持ちになることに価値を置く理由を明確にする。(具体的に書き出す)
②:手を差し伸べてくれる友人や家族に話を聞いてもらう。(自分の決意を人前で宣言!)


●金持ちになれる人は、大きく考える
Cf. お金に縁のない人は、小さく考える

「あなたが市場にもたらす価値に比例して収入が決まる」という収入の法則
価値…需要、供給、質、量の4つの要素によって決まる
…実質的な価値をどれだけ市場にもたらすか?何人の人に影響を与えるか?

どんな生き方をしたいか?
どんなゲームプランを持っているか?
大きな目標を持って人生に臨むか/小さな目標で満足か?

×…自分のことを、取るに足りない価値の無い人間だと感じる

あなたは、この世に何らかの形で貢献するために生まれてきた。
なぜ自分がこの世に生を受け、どんな使命を持っているのかを是非考えてみて欲しい。

●成功する起業家に共通する”使命感”
物心両面で豊かな人生を送りたいと願うなら、自己中心的な生き方を改めなければならない。
「私達の人生の目的は、現在・未来の世代の人々のために新たな貢献をすること」 By バックミンスター・フラー

●一番幸福な人とは、自分の才能を最大限に活用している人
自分の才能を活かして、なるべく多くの人を助け、良い影響を与えよう
起業家…他人の問題を解決してあげて利益を上げる人

Q:自分の使命を達成したかどうか、どうしたら分かるのか
A:まだ息をしていたら、仕事は終わっていない

どれだけ多くの人が小さく考えすぎていることか。
どれだけ多くの人が、恐怖心に駆られて自己中心的な考えをしているか

自分の能力を最大限に発揮して、自分の使命を果たし、他者に貢献することを目指す!
小さく考え、小さく行動していると、一文無しで欲求不満の一生を送ることになる。
大きく考え、大きく行動すれば、お金と生きる意味を手に入れることができる。

宣言:私は大きく考える。何千人、何万人もの人に貢献する道を選ぶ

行動指針
①:自分が生まれつき持っていると思われる才能(生まれつき得意なこと)をすべて書き出す。それらの才能をどこで、どのように利用できるかを書き出す。
②:グループを作り、ブレインストーミングを行う。今、仕事やビジネスで影響を与えている人たちは何人いるか。その10倍の人たちの問題を解決するにはどうしたら良いか。最低でも3つの異なる戦略を立てる。テコの効果も考慮する。


●金持ちになれる人は、チャンスに注目する (成長の可能性がわかる)
Cf. お金に縁のない人は障害に注目する (失敗の可能性がわかる)

金持ち…報酬に注目する
縁なし…危険に注目する

お金に縁がない人は恐怖にかられて行動する。
中流階級は上手くいくといいなぁと思っている。
金持ちになれる人は、どんな結果であろうとも責任を取り、絶対にうまくいく。俺が上手くいかしてみせると考えながら行動する。

一般的に見返りが大きいほど、それに伴う危険も大きくなる。(安全第一 → 見返りも期待できない)
→ 常にチャンスを見逃さず、危険を犯す準備をしよう。いつでも損は挽回できると信じる。

危険を冒すことが、必ずしも失敗に繋がるとは限らない。 ×…立ち往生
金持ちになれる人は計算されたリスクを取る。

お金に縁のない人が準備に時間をかけている間に、金持ちはまた新しい事業を起こして成功し、財産をさらに増やしていく。
幸運を呼び込むためには、何らかの行動を起こさなければならない (とにかく行動を起こす必要がある)

行動を起こして初めて、①勇気、②努力、③報酬(④運)が期待できる。

金持ちになれる人は、自分の欲しいものに意識を集中させる
お金に縁のない人は、自分の欲しくないものに意識を向ける

時間とエネルギーは自分の欲しいものを手に入れるために使うべきである
問題が生じた際にはすみやかに対処 → また目標に集中!
限られた時間とエネルギーを効果的に使う → 目標に向かって着実に前進できる

先のことは必要以上に気にせずに、今ある知識や経験を頼りに、取り敢えず行動を起こそう!
飛び込む前にちょっと足を濡らしてみる
何もせずに過ごすよりかは、何か行動を起こす方が良い
はじめの一歩を踏み出そう! 積極的&スピーディな行動 ×…無為に過ごす

宣言:私は障害ではなくチャンスに注目する

行動指針
①:とりあえず行動を起こす。今までに興味を持ったことのある事柄を書き出す。誰かと組む。 ×…先延ばし
②:楽観的に考える。消極的な人とは関わらない&嫌われる覚悟で。
③:自分の弱みではなく、強みに注目する


●金持ちになれる人は、成功者を賞賛する
Cf. お金に縁のない人は、成功者を妬む

自分が嫌悪するものになれるわけがない!
貧しい地域に金持ちを恨んでいる人がたくさん住んでいるのは確か
→ 実際の大金持ちは本当に素晴らしい人達である! & すこぶる気前が良い
→ 自分の望むものを祝福すべし

宣言:私は金持ちを褒める。私は金持ちを祝福する。私は金持ちを愛する。そして私も必ず金持ちの仲間入りをする。

行動指針
①:自分の望むものを祝福する
②:成功した人に手紙またはメールを書く


●金持ちになれる人は、成功した人と付き合う
Cf. お金に縁のない人は、失敗続きの人と付き合う

学習の基本…誰かをお手本にすること
成功者…他の成功している人と付き合うことで刺激を受け、自分も頑張ろうと思う。
→ すでに金持ちになった人の方法を学ぶことが、金持ちの仲間入りをする一番手っ取り早い方法
→ その人の内面と外面、両方の戦略を真似する

●人生の勝者とのみ付き合う

→成功した人と入ると心地が良い
→どんなに凄い億万長者も、自分と何ら変わらないのだと固く信じる
→ 自分にはお金持ちと同じくらい価値があり、有能だと信じて行動しなければ、何も変わらない
→金持ちを無視するのではなく、手本として付き合ってみよう!

金持ちは特別だと思わずに、「金持ちに出来るのなら、自分にだって出来る」と信じる

宣言:私は成功して金持ちになった人を手本とする。成功して金持ちになった人と付き合う。金持ちに出来るのなら、私にだって出来る!

行動指針
①:成功して巨万の富を手にした人の自伝を見つけて読む
→ 例:カーネギー、ロックフェラー、メアリー・ケイ、ドナルド・トランプ、ウォーレン・バフェット、ジャック・ウェルチ、ビル・ゲイツ、テッド・ターナー
②:高級なテニスクラブ、スポーツクラブ、ゴルフクラブ、ロータリークラブなどに入会する
→ 豪華な雰囲気の場所で金持ちと付き合うようにする / 高級ホテルのレストランでも可
③:否定的な人間や否定的な状況を極力避ける
④:下らないテレビ番組を観るのを止める


●金持ちになれる人は、セールスに積極的
Cf. お金に縁のない人は、セールスに消極的

セールスやプロモーションに消極的な人は、成功に見放されている。
自営…自分の存在、商品・サービスを宣伝
雇われの身…自分の能力を積極的にアピール

金持ちは通常、リーダーである & 偉大なリーダーは売り込みが上手い → 高額の報酬を稼ぐ
支持者と奉仕者の存在が不可欠。
自分の理想を巧みに売り込み、人々をその気にさせる

Q:なぜ売り込みをするか?
A:自分がなにを信じているか、ということに関係する
→  自分が価値のある人間だと信じているか
→  売っている商品やサービスに自信があるか
→  売り込もうとしているものは、本当に相手にとって価値が有ると信じているか

もし自分や自分の扱っている商品には価値が有ると心から信じているなら、それを必要としている人達の目に触れないようにするのは間違いだ
積極的に売り込みが出来ないのは、商品に自信がないか、自分の力を信じられないからだ
→ 自分なら本当に役に立つものを提供できると思うなら、そのことを世の中に広く知らしめなければならない
→  そのことが人助けに繋がり、何よりも金持ちになる近道である

宣言:私は情熱を持って、自分の価値を売り込む

行動指針
①:現在扱っている商品・サービスの価値にどれ位自信を持っているか。
②:いろいろな本を読み、セミナーのCDを聞き、マーケティングや営業の研修を受ける。
→ 100%の自身を持って自分の価値を売り込めるように、専門的な知識を身につける


●金持ちになれる人は、自分が抱える問題よりも器が大きい
Cf. お金に縁のない人は、自分が抱える問題よりも器が小さい

金持ちへの道…長い道のりである
どんな問題にも対応出来るだけの力量を身につけるべく、自己鍛錬を怠らないようにする

生きている限り、何らかの問題にぶち当たることは避けられない。
どんなに大きな問題に直面したとしても、貴方自身の器が大きければ恐れることはない。
→ 今、大きな問題を抱えているというならば、貴方自身の器が小さいということ

問題解決能力が高まれば、責任の重い仕事や、より大きなビジネスを展開可能

富は人としての成長度によって決まる
人生の究極の目的…あなた自身の成長。どんな問題や障害をも克服できるレベルに到達すること
富を手に入れる人たちは、常に解決方法を見つけることに専念する。
… 問題発生 → 解決に向けた戦略と計画を練る → 再発しないよう新しいシステムを作り上げる

成功にもお金にも見放される人は、問題そのものに注目する
→ 文句をいうだけで、問題解決に至る発展的な手段は何一つ考えられない

宣言:私はどんな問題よりも器が大きい。私はどんな問題にも対応することが出来る

行動指針
①:大きな問題に直面して浮足立ってしまった時は、自分を指しながら「小さい、小さい、小さい!」と言ってみる。
→ その後、自分ならこの問題を解決できる。それだけの力量があると、自分に言い聞かせる。
②:抱えている問題を書き出して、それを解決するために出来ることを10個選び、一覧表にする
→ 問題そのものに目をとらわれるのではなく、解決方法を考える足がかりにする。


●金持ちになれる人は、富を受け取るのが上手い
Cf. お金に縁のない人は、富を受け取るのが下手

大多数の人が経済的に恵まれない最大の理由は、受け取る能力に問題があること
→ 自信がなく、充分な富を受け取るにふさわしい人間だと思っていない
→ 自分に勝ちが有るか無いかというのは、作り上げられた幻想にすぎない
→  →自分で意味付けをしない限り、何物も意味を持つことはない

あなたの勝ちを決めるのは、他でもないあなた自身
→ あなたの考え方一つで、自分の価値は決まる
その考えに基づいて、それに合った人生を生きていく

×…常に自分のアラ探しをすることで、自己防衛を試みる

自分の価値そのものを高めるよりも、気持ちの持ちようを変える方がずっと簡単
気持ちを新たにして、自分の価値を認められる生き方をする

与えられたものを喜んで受け取らない人は、相手の喜びを台無しにしている
→ 与える喜びを奪われた相手は、きっと苦々しく思うだろう
→ 自分の取り分を受け取らないでいると、その分は他所へ行ってしまう
→ それが、金持ちはより金持ちに、縁のない人はより縁のない人になっていく理由

お金持ちになれる人はバリバリ働き、その代償(相手に価値を提供したことの対価)を得るのは当然と考える
大多数の人々は、自分田はお金に縁がない故に善良なのだと思い込んでいる

※お金を稼げるなら稼ぐことが重要
→ 恵まれた環境で金儲けができるのだから、自分の境遇を大いに利用して充分にお金を稼ごう

お金はその人本来の性格を助長する

●受け取り上手になる
ほんの雀の涙であろうと、とにかくお金をもらった時は、コレでもかというぐらいに喜びを表現する
富を手に入れたいと思うなら、選り好みせずに何でも受け取る姿勢を持ち、受け取ったものを大切にする
→ 来るものは拒まずという姿勢 … 人生はより豊かなものになる
※何かを与えられた時には感謝の気持ちを忘れないこと!

宣言:私は受け取り上手だ。大金が転がり込んでくるなら、いつでも諸手を上げて受け取る

行動指針
①:受け取り上手になる練習をする
→ 人から褒められたら必ず「ありがとう」という
②:金額の大小を問わず、お金を受け取ったら、熱狂的に祝杯を挙げる
→ 私はお金を惹きつける磁石だ!
③:自分を甘やかす
→ 月に一度は肉体的、精神的に栄養になることをする
→ 例:マッサージ、贅沢なランチ/ディナー…金持ち気分になれることをしてみる


●金持ちになれる人は、成果に応じて報酬を受け取る
Cf. お金に縁のない人は、時間に応じて報酬を受け取る

安定した収入や時間給をありがたがるのは、お金に縁のない人
→安心感を求める心理の背後には、恐怖がある

金持ちになれる人は、自分の仕事に見合った報酬を得ようとする。
→ 自分でビジネスを展開していることが多い
→ 歩合給や利益の何%という形で報酬を受け取る
→ 給料を上げてもらう代わりに、ストックオプションを要求し、利益は分配制度を利用する

報酬はリスクの大きさに応じて高くなるのが普通。

●金持ちになれる人は、自分に自信があり、自分の価値を知り、その価値をうまく人に伝える術を心得ている。
●お金に縁のない人は、そうではないために保証を求める
→ 自分の時間を切り売りする

時間は無限ではない ≒ 金持ちになる可能性を否定することになる

自分の複製を生ん人も作るか、テコ(レバレッジ)を効かせてビジネスシステムを作るかしない限り、なかなか金持ちにはなれない
固定給よりも成果給、サラリーマンよりも独立を

就職するなら歩合制の仕事にする or 独立する
どんな形でも良いので、仕事の成果に応じて報酬を受け取れるような環境を作ろう

〜会社を作って何をすればいいのか思いつかなければ、他人のアイデアを拝借する〜
まずは委託販売がオススメ。セールスは最も割の良い仕事の1つ。
フランチャイズで独立するのも手である → 代理店として、自営業のメリットを享受できる
外注で仕事をする … 社員としてやっていた仕事を、あなた個人/あなたの会社に外注してもらえる

宣言:私は成果に応じた報酬を受け取る

行動指針
①:今の仕事が時間給/月給のしごとなら、給料の一部だけでも自分の業績と会社の業績に応じて支払われる給与制度を会社に提案する
②:今の仕事が成果に応じて報酬が支払われる成果給でないなら、すぐに独立しよう
→ はじめは副業でも良い。ネットワーク・ビジネスの仕事なら簡単に始められる。


●金持ちになれる人は、両方とも手に入れたいと思う
Cf. お金に縁のない人は、どちらか一方だけでいいと思う

●ものの見方の違い
金持ちが暮らす世界は、あらゆる物がふんだんに手に入る。
→ 欲しいと思うものは全て手に入れられると考えている。
お金に縁のない人は、制限だらけの世界に暮らしている。
→ いつも満たされない思いでいる

お金に縁のない人はどちらか1つしか選ばないが、金持ちになれる人は両方共手に入れようとするものだ
→ ちょっとした創造性があれば、両方のイイトコどりが出来る方法を見つけることが出来る
→ 
どちらかを選ばなければならない場面に遭遇したら、どうすれば両方を手に入れられるかをまず考える
→ → 人生がそれまでとは違った展開を見せる。可能性を秘めた豊かな人生。

自分の意に沿わない仕事をするつもりはない。自分の好きなことを仕事にして、金持ちになる

×…お金を稼ぐためには、何か他のものを諦めなければならないという思い込み
お金は世の中の潤滑剤である。お金があれば、人生を謳歌できる。

正真正銘のお金持ちは、お金と幸福の両方を手に入れなければ意味が無いことをよく理解している。

どちらか一方だけという考え方は、「自分がコレをとったら、他の人の分がなくなる」という考え方と相通ずるものがある。

宣言:私はお金と幸福、両方を手に入れる

行動指針
①:両方を手に入れるための思考法をマスターする
→ 2つの選択肢が有れば、必ず、どうすれば両方を手に入れられるかと考える。
②:お金は、他の人に価値をもたらす天下の回り物だと意識する
→ お金を使う度に、このお金は多くの人間の手に渡り、その一人ひとりに価値をもたらすものだ、と自分に言い聞かせる
③:親切で気前が良く、思いやりがあり、金持ちとして人々の手本になることを目指す


●金持ちになれる人は、総資産に注目する
Cf. お金に縁のない人は、勤労所得に注目する

金持ち同士のパーティでお金の話が出ると、ほぼ例外なく総資産にまつわる話になる。
富の尺度は総資産額であって、勤労所得ではない!
→ 
現金、株式、債券、不動産、所有している会社の現在価値、持ち家 ー 債務 の金額
→ それらが、最終的に資産をすべて現金化した時の金額となる

●資産を構成する4本の柱

①:所得
②:貯蓄
③:投資
④:節約

勤労所得…時間と労力を投資しなければならないが、他の3本の柱の基本となるものでもあるので、非常に重要
→    全てのお金の流れの源となる。勤労所得が多いほど、投資や貯蓄に回せるお金も多くなる。
不労所得…働かずに得る所得。これも消費、投資、貯蓄に回すことの出来るお金である。

金持ちになれる人は、何にどのように投資するかをよく研究し、優秀な投資家であることを辞任しているものだ。
自分で投資をしない場合でも、優秀な投資家を雇ってお金を投資してもらっている。
お金に縁のない人は、投資は金持ちの道楽ぐらいにしか思っていない。

●無駄のない、巨万の富を必要としないライフスタイル
※出費は収入に比例して増加する
 … パーキンソンの法則

成功すると、金持ちは他の人も自分と一緒にゴールまで連れて行こうとする。

何かに注目すると、そこにエネルギーが流れ込み、良い結果が出る

宣言:私は資産を築くことに専念する

行動指針
①:資産を構成する4つの柱全てに神経を集中させる
→ 所得を増やし、貯蓄を増やし、投資液を増やし、無駄を省いて生活費を節約する
②:総資産計算書を作成する
→ 現在所有している資産のすべてを円に換算し、そこから債務の合計金額を差し引く。4半期ごとに見直す
③:本人も成功し、名のしれた企業と仕事をしている優秀なファイナンシャルプランナーを雇う
→ 優秀なFPを見つけるには、信頼できる友人やパートナーから紹介してもらうのが最良の方法である。


●金持ちになれる人は、お金を上手に管理する
Cf. お金に縁のない人は、お金を管理できない

●金持ちはお金の管理がうまい … お金が増えるような使い方をしている
お金を管理することは、あなたをもっと自由にしてくれる。
お金をきちんと管理すれば、働かなくても良いほどのお金を手にできる

×…十分なお金を持てるようになったら管理する
○…お金の管理をするから、十分なお金が持てる。(今、手元にあるお金を正しく運用する

今持っている物を上手く扱えることを証明しない限り、それ以上の物は手に入らない
ほんの少しのお金であっても、きちんと管理する習慣技術を身につける

新たに口座を開き、収入の10%を経済的独立用として貯金に回す。
→ 投資と不労所得を得るための資金として使う
→ 口座に入れたお金は投資意外には絶対に使わない。

お金を貯める習慣をつけることが大切
お金の管理の最大の秘訣はバランスである。
→ 
遊び用の口座を作り、そこに10%を貯蓄する
→ 主として自分の成長のために使用する。(普段はしないようなことに使うようにする

宣言:私はお金をしっかりと管理する

行動指針
①:銀行に口座を開き、収入がある度にその10%を経済的独立用として貯金に回す
→ 投資と老後の不労所得を得るための資金としてのみ使用する。
②:経済的独立用の貯金箱を作り、毎日お金を入れる。
→ 金額は問わない。
③:遊び用の口座/貯金箱を作り、収入の10%を貯金する。
→ その他、自己投資に10%、必要経費に55%、寄付用に10%
④:金額に関係なく、今持っているお金の管理をすぐに開始する。
→ いつかそのうちに…は禁句。


●金持ちになれる人は、お金をフルに活用する
Cf. お金に縁のない人は、お金のためにフルに働く

●金持ちは賢い働き方をしているから、長い休暇も取れるし、1日中遊んでいられる
→ テコの効果をよく理解し、活用するので、小さな努力で大きな成果を上げることが出来る。
→ 自分たちの代わりに働いてくれる人を雇い、お金をフルに活用する
→ 自分のお金が自分の代わりに仕事をしてくれるようになるまで働けば良い
→ お金が有効な働きをすればするほど、自分自身は働かなくても良くなるのである。

●初めはお金を稼ぐためにフルに働き、その後で自分のためにお金をフルに活用する
●経済的自由=不労所得が必要経費を上回ること
→ 働くときは必要に迫られてfrはなく、自分で働きたいと思った時だけになること、がお金のゲームの最終目的だ
→ ≒お金のために働いたり、誰かに頼ったりしなくとも、自分の好きなライフスタイルを実現できること

お金を自分のためにフル活用する…株式、債券、公債、預金、投資信託、不動産投資
ビジネスを自分のためにフル活用する…印税、著作権料、ライセンス料、フランチャイザー、倉庫スペースの所有、自販機、ネットワーク販売

●長期的な視点を持つ
→将来の経済的事由を獲得するための投資/今を楽しむための出費
→外食をせず、服や車も買わず、慎ましく生活をしていれば、早めに引退できる可能性が上がる…カモ?
→ただ欲しいからという理由で物を買うのは、失望感から開放されたいがための無駄な努力にすぎない
→お金がないのに衝動買いしてしまうのは”買い物症候群”である
→ 浪費や衝動買いは、日常生活での満たされない思いを補うのが目的

●将来、資産価値を生みそうなものを買う
貯蓄と投資を心がける
お金持ちになれる人ほどお金をあまり使わないが、そうでない人ほど使いたがる
不動産を買え。どんな不動産でも、無いよりはマシ。(悪い時もあるが5〜30年のスパンで見ると、値上がりする)
不動産は買う時を待ってはいけない。買ってから待とう。

●勉強を怠らない
投資の世界 … 不動産、抵当権、株式、投資信託、公演、銀行預金等
知識を身に着けてから投資をしよう。その後、守備範囲を広げてゆく。

宣言:私は自分のお金をフル活用することで、ますます沢山のお金を手に入れる

行動指針
①:勉強を怠らない
→ 投資についてのセミナーを受ける。鵜呑みにするおではなく、様々な可能性があることを肌で感じる
②:勤労所得ではなく、不労所得にもっと関心をもつ
③:不動産を買う時期を待たない


●金持ちになれる人は、恐怖に負けずに行動する
Cf. お金に縁のない人は、恐怖で何もできなくなる

金持ちになりたいと考えるだけの人はゴマンといる
→ 実際に行動をする必要がある

行動 … あなたの考えていることを、望ましい結果へとつなぐ懸け橋となる

金持ち…恐怖に駆られながらも、行動を起こそうとする
縁なし…恐怖を感じると意気消沈する
→   最大の過ちは、恐怖心が薄らぐか消えるまで、行動を起こそうとしないこと ≒ 永遠に待ち続ける
→   成功を手にするのに、必ずしも恐怖を排除する必要はない

・どんなことでもやり通す覚悟
→ たとえ何が合っても、前に進めるようになることが重要
→ あんにな道に逃げると、人生は困難になる。困難に立ち向かう人に、道は拓ける。
×…お手軽で簡単なことからやろうとする

●快適な暮らしは、安心感を与えてくれるが、自分自身の成長にはつながらない
→ 人間が成長する瞬間とは、その人が快適ゾーンからはみ出した時
→ どんなことでも初めは不安がつきまとうが、続けていれば、快適ゾーンが拡大し、自身も一回り大きくなれる

●快適さこそが人生の目的だと思っている人は、決して金持ちになれないし、幸せにもなれない
→ 幸せは、成長し続け、持てる能力を最大限に活かしながら生きていくことによって得られるもの

●どんな考えも、頭のなかに無料で居座っているわけではない
積極的思考…現実はそうではないのに、人生は薔薇色だと装うとする
パワー思考…すべての事柄は中立。時分が意味を与えないかぎり、何物も意味を持たない。

宣言
恐怖に負けずに行動する。
疑念に負けずに行動する。
心配に負けずに行動する。
障害があっても行動する。
不安があっても行動する。
やる気がなくても行動する。

行動指針
①:お金に関して抱く虞れや不安を③つ書き出し、それと勝負する。
→ 恐れていることが現実になった時、時分ならどうするかを具体的に書く。
②:快適ゾーンから出る練習をする
→ 時分にとっての不快な決断を意図的に行ってみる
→ 例:苦手意識のある人に話かけてみる。給料や仕事の料金の交渉をする。いつもより早く起きる。夜中に森を散歩する。
③:パワー思考を実践する。
→ 幸福と成功に直結する至高だけに注意を向ける。易きに流れようとする声は断固として無視する。


●金持ちになれる人は、何でも学ぼうと思う
Cf. お金に縁のない人は、何でも知っていると思う

知っている…経験していれば、知っていることになる
→ 聞いたことがある、読んだことがある、話題になったことがあるというだけでは、知っていることにはならない。

●期待したほどの成功を手に入れられないのは、まだまだ君の知らないことがあるからだ

”何でも知っている”ではなく → ”何でも学ぶ”という姿勢で人生に取り組む
お金に縁のない人は、自分が正しいことをよく証明したがる

●いつもやっていることをやっていれば、いつも手に入る物しか手に入らない By ジム・ローン
人は常に学び、成長していかなければならない。
命あるものは、常に変化し続ける。

●学習し続けるものは、地球の未来を受け継いでいくが、学ぶ意欲を失ったものは、博物館の標本になる運命だ。 By エリック・ホーファー
→ 学び続けないと、取り残されてしまう

●教育は高くつくというなら、無知はもっと高くつく By ベンジャミン・フランクリン
→ 知識は力。力とは行動力。
→ 1つでも新しいことが学べるなら、受講する意味がある。

●成功は努力して身につけることが出来る技術である
→ どんな分野であれ、努力をすれば成功を手にできる。練習すればいい。
→ 本当にゴールに達成する気があるかどうかが重要なポイントである
→ どんな達人も初めは素人だった

●ずっと金持ちでいつづけるためには、自分を磨くことが大切だ。
→ 自分で自分を成功する人間に育て上げる
→ 自分が行くところには、必ず自分自身を連れて行け
→ 性格的にも精神的にも充実した成功人間に育て上げる → 何をやっても自然と成功が転がり込む。完璧な選択ができるようになる。

成功への道は”まず人間性、次に行動力、最後にお金”という順番
×…”まずお金、次に行動力、最後に人間性”

富を築く=考えうる最高の人間になること。人間として成長すること。
×…何が何でもお金を稼ぐこと
→ 人は訓練と学習によって、幾らでも変化、成長できる
→ どんな人でも訓練すれば成功できる

●自分お専門領域を持とう!
→ その分野で一流になる。
→ 最高の収入を得るには、最高の人材であらねばならない
→ 技術を磨けば、稼ぎも増える
→  分野を問わず、絶えず勉強し、自分を向上させる

●金持ちは常に学び続けるだけでなく、必ず先駆者から何かを学ぼうとする
→ 誰から学んだかによって、大きな違いがある。
→ その分野の第一人者(事象専門家ではなく、世間一般に通用する実績のある人)に教えを請う。
→  自分よりも金持ちの人からアドバイスを貰おう

●個人的にコーチを雇う
→ 優秀なコーチはゴールを見失わないように導いてくれる
→ 人生の師と仰ぐべきコーチ…どんなことでも教えてくれる
→ そうでないコーチ…それぞれの専門分野について教えてくれる(私生活、仕事、経済、ビジネス、人間関係、健康など)
雇う前にコーチの経歴を調べ、あなたが関心を持っている分野で何らかの成果を挙げているかどうかを確認しておくべき

宣言:私は常に学び、成長するための努力を惜しまない

行動指針
①:常に成長を心がける
→ 知識をつければ、自信もつき、大きな成功へとつながっていく
②:ゴールを見失わないように、個人的にコーチを雇う


 

口で言うだけなら簡単。
大切なのは行動。

経済的な運命は、自らが持っているお金の設計図で決められている。

反復が修得に繋がる。
本書を読めば読むほど、紹介した考え方を自然に受け入れられるようになる。

収入や資産状態は、その人の一番快適なところにセットされている。

・お金やビジネスについて学ぶ
→ 良書を読む。セミナーや講演会への参加 → 今までとは違う気付き
・自分の基準を上げる
→ セルフイメージ、収入、付き合う人たちのレベルを上げる
→ 5年後の理想の人生の明確なビジョンを持つ。
→ この程度でいい / これだけは絶対に必要だ
→ ”そんなの無理だよ”という声を聞いてもなお、行動していけるか / 立ち止まってしまうか
→ 不安や疑いを乗り越えて行動できるかどうかが鍵

●お金に翻弄されないためにお金のことを知る
●常に相手にメリットを与えられるような仕事のやり方を心がけることが大事
→ 自分の付加価値を高めたり、人を喜ばせることが出来るように普段から準備をしておく
→ → そうした人には必ずチャンスはやってくる

●お金に縁がない人ほど学ばない
→ 金持ちほど、セミナーの開催を告知した直後にセミナーの申込をする

●あらゆる分野で行動を起こすことが大事

・お金持ちになれる人は、自分にも周りにも与えるのが好き
→ 自分にも周りにも最高のものを与える
→ まわりまわって本人が豊かになる
・お金に縁のない人は、自分にも周りにもケチである
→ 豊かさのサイクルが拡大しない

・資格を持つ人は、金持ちに雇われて仕事をする側の人間になる
・自分の専門分野をより究めるために、セミナーに行こう!(実務知識、金持ちの考え方)
→ 無駄な回り道を避ける
→ 知識ではなく知恵に投資するほうが効率的である

・自分の将来や、世界の将来のことを考える
→ 将来のある時から逆算して、今自分が何をやるべきかを考える

・人生がうまくいくのはパートナーのおかげだと感謝する

●真の経済的自由
→ 日常的にお金のことを考えることなしに、好きなことをやっている状態
→ 自分が大好きなことを、自分のペースでやれる → 周囲には平安が存在する
… お金のことをよく知り、自由に稼ぎ、使える

●人生を買えるのに必要なのは、ほんの少しの勇気

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