ICL 手術
2021年に視力回復手術の1つであるICL手術を受けた。
ICL とは Implantable Contact Lens の略で、
”埋め込み可能なコンタクトレンズ” とでも言うのだろうか。
通常のコンタクトレンズが眼球の表面に装着するのに対して、
ICL では虹彩と水晶体の間にレンズを挿入して固定する。
費用は7~80万円くらいが相場だった印象があるが、
ここ最近では4~60万円位に低下している気がする。
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1年検査
術後は定期的に検査に行く必要があり、
無料で受けられる検査は1年後の検査まで。
その検査に先月行ってきた。
バイクで転倒したのが、検査の数日前だったので、
レンズが回転してしまっていないかが心配だった。
瞳孔を拡げる点眼薬を使用してみてもらったところ、
問題ないとのことだった。
と言うことで、
検査は無事に終了。
視力もずっと1.5付近で安定している。
所感
以前はメガネ&コンタクトという生活だったが、
ICLにして裸眼生活が送れるようになり、
QOLはだいぶ上がったと感じる。
起床後、メガネをかけなくても
クリアな視界が得られるのは便利。
また、災害時への対策としても良い気がする。
メガネの買い替えやコンタクトレンズの定期的な購入の費用や手間がなくなったのは非常に嬉しく思う。
ICL をオススメするか?
と聞かれたら、迷わず YES と答えると思う。
だが、個人の環境は様々なので、迷っている方は
適応検査を含め、医師の方に相談していただければと思う。