昨日注文していたWiredの最新号が、届きました。
・現行法が直面している10の課題
1:AI創作物の権利
2:個人データの保護
3:ビットコインと信頼
4:ゲノムの倫理
5:フェアユースと侵害
6:自律走行車と責任
7:忘れられる権利
8:民博と遊休不動産
9:3DプリントのPL
10:シェアと公共
まだ、読み始めたばかりですが、こちらのトピックに特に惹かれました。
グローバルにサービスを展開する場合や、最先端の分野で事業を行っていく場合、各国の法制度によって各分野の進展度が異なってくるというのは、直感的にはわかるものの、実際にまとめてみると上記のように様々な分野が存在することが分かります。
特に日本の場合、法制度が全く整っていないか、法でガチガチに固められるかという場合が多いのではないかな〜?と感じます。
前者のような状況の場合に、他国にリードを許してしまうというのは、なんとも許しがたい状況です。
日本初の技術でさえも、法律によって進展が妨げられ、その間に他国の技術者たちに一歩先を行かれてしまう…というのは国家にとっても大きな損失であるし、日本にいる技術者たちのモチベーションにも影響があるのではないか。
と、読みながら感じた次第です。